「ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円」、感想。

ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2013/04/25)
アサウラ

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あらすじ
半額弁当バトルに青春を賭ける佐藤洋は、節分の日限定の特別な弁当『鬼斬り弁当』に狙いを定めるが、そこへ新たな狼が現れる。『退魔師』という二つ名を有するその狼は弁当だけではなく、なんと白粉を標的として現れたのだった。さらに白粉につきまとう悪しき虫がついたと認識した白梅が介入し、状況はより混乱する一方に。そんな中、間近に迫ったバレンタインデーを前にそわそわする佐藤に、槍水は予定を空けておくように言うのだが…!?庶民派シリアスギャグアクション、狼たちの想いが交錯する第10巻。

現在何もやる気が出ない日々が続いているのですが。ベン・トーが最終巻を迎えたと聞き、流石にこれは読んでおかないとなと思って読ませていただきました。何もやる気が起きなくても原稿やれよと自分に言いたいところですが……。まぁ、締め切りに縛られずに書けるのは今ぐらいですし。好きに書くのもいいかな、と。一応プロットは完成しているので作品の出来に関わらず最後まで書く事は可能ではあります。僕の気力さえあれば。

はい、という訳で前置きはこれくらいにして感想に入りましょうか。今巻のテーマはずばり「節分」と「バレンタイン」。春の二大イベントですね!他にも卒業式とかもありますが、卒業する人間のいないHP同好会には関係ないイベントですのでそれについては特になしです。

基本的に新巻が出ても直ぐに読まない人間なので前巻をいつ読んだかはもう覚えてないレベルなんですが。久々に味わうアサウラ節。たまりませんね。相変わらずセガ愛とどん兵衛愛に溢れている。ベン・トーという作品を通してアサウラ氏の事も好きになってきます。僕は別に、セガに深い思い入れがあるわけではないのですが。他人が好きなものに対して愛情を感じる程楽しく語ってるのを見ると此方までほっこりしてきます。

それに今回は遅れたといって精々一ヶ月程度のものでしょう。だって今は節分もバレンタインも過ぎたとはいえまだ3月の11日。もうホワイトデーの時期になってはいますが普段の僕からすれば……ってこれ発行去年だわ。うん。そりゃそうだよね。だってもう12巻出てるくらいだもんね。はい、いつも通りでした。

節分回では白粉の雄臭い妄想爆裂で読んでいて此方の股ぐら……じゃなくて心も熱くなってきました。なんだろう。ぬちゃりとしたものを感じるのに僕にとって白粉は一種の清涼剤のようなものにも感じられる……不思議だ。今回は今まであんまり目立ってなかった気のするジョニーやウルフヘアが台頭してきたかなって感じ。

で、一番頁を割いているバレンタイン回。バレンタイン……それは現実でも物語の世界でも大きな影響力を及ぼすイベント……。勿論、ベン・トーでそんな大イベントが取り上げられれば……盛り上がらない訳がない!死ね佐藤。今貴様は僕達の敵になった。サーチアンドデストロイ。サーチアンドデストロイだッ……!

僕なんて……チョコ3つしか貰えなかったのに!!
無論自分からだけど。

ハイクラスチェリーボーイズと結託してヨー・サトウを監禁レイプして奴のジャズスピリッツをズダズダにした挙句悶絶調教して白粉にプレゼントしたいッ……!

バレンタイン回ではなんかもう茉莉花ちゃんが最高にヒロインしてました。なんなの?どう考えてもメインヒロインじゃないですか。何気にゴミクズ佐藤との関係も一番進展している気がするし……。まさかの茉莉花ちゃんエンドがありうる……?それよりも最後の金城先輩の打倒佐藤発言も気になりますが……。というか金城先輩好きなんだけど出番少ないよ……。完全にラスボス枠だと思うんだけど。思えばまともに出ていたのって一巻辺りくらいなんじゃ……。あんまり出すぎるとライバル枠になっちゃうからしょうがないのかな。兎に角金城先輩の活躍を視たい所。というか金城先輩。槍水先輩のチョコをもらわないとはどういう了見だね?

可愛い女の子を
悲しませちゃ 
ダメじゃないか!!!

という訳で今巻も弁当描写の素晴らしさやら佐藤の変態っぷりは言うまでもなく楽しませていただきました。

残り2巻。この勢いで読んでしまいたいものです。果たして佐藤は最後に誰を選ぶのか、はたまた選ばないのか。有力候補は槍水先輩か著莪だと思うんですけど……。大穴で茉莉花もありですよ。僕は個人的に……二階堂くんがいいですけど。




満足度:★★★☆☆

ここ最近。どんどん自分が読んでいた作品が終わりを迎えていきますが。中には最後まで読む気がないものも何作かあります。でも、ベン・トーだけは最後まで見届けたいですね。作者のアサウラさんも好きですし。
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Author:東 京人
感想は主にラノベが中心。ライトノベルとは本格的に読み始めて9年の付き合い。初めて読んだのは12年前くらい。好きなジャンルは百合とゼロ年代だけど、面白そうなら何でも読む。基本文を書くのも妄想するのも何かを作ることも好きなので、自分で小説とかも書いてたりする。

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