「棺姫のチャイカVII」、感想。

棺姫のチャイカVII (富士見ファンタジア文庫)棺姫のチャイカVII (富士見ファンタジア文庫)
(2013/07/20)
榊 一郎

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あらすじ
チャイカとは、何か―?航天要塞と運命を共にした蒼のチャイカは、自ら“も”また『本物』だと、驚くべき真実を白きチャイカに告げた…。何故、記憶が欠落しているのか?首筋の傷跡は何なのか?無数の謎を抱えたまま、トールたちは皇帝の遺体が眠る海を目指すことに。そこで、紅のチャイカと思わぬ再会をした彼らは、突如として正体不明の亜人兵と大海魔の強襲を受ける!!激闘の果て、流れ着いた先は絶海の孤島。一行は島内の牢獄で、金銀妖眼の少女と出会う。彼女はラーケ語で、こう言った。「待っていた―チャイカ…」

棺姫のチャイカⅦ巻の感想に入る前に、暫く近況報告という名の自分語りが入りますのでどうでもいい方はスクロールして読み飛ばしてください。その内感想が始まります。

という訳で近況報告。気付けば季節は12月……今年ももう終わりですね。最近は夏頃と比べると大分読書ペースが落ちてきております。夏休みで暇だった8~9月に比べれば時間がないので当然とも言えるんですが。それだけが理由って訳でもないです。前回の記事で応募用の長編原稿は終わったと書きましたが、今現在新作を書いている所だから時間がないのです。夏の時と違って今は普通に大学もありますし、そんな中執筆活動していればそりゃあ読書に割ける時間も少なくなりますよ。いや、正確にはライトノベルを読んでいる時間、ですが。

一応本は結構読んでるんですよ。新作を書くにあたっての資料とか専門書を。近世イギリスの服飾とか生活史とか料理について。次回作はファンタジー作品にしようと思っているのでその世界の構築のためにもやっぱベースの知識が必要ですからね。元が無知な分知らない事が多くて大変です。

で、新作の方は長編……それも場合によっては一巻で収まらない量になるかもしれないわけですが。渋とかなろうにある程度出来次第上げていこうかな、なんて考えてます。いや~、なんかね。いくら長編書いて応募しても賞取って本にならなきゃ結局皆さんには見てもらえないわけじゃないですか。やっぱり創作している身としては多くの人に見てもらいたいわけで。それに「お前ホントに小説書いてるの?」とか思われてそうですし。ということで上げる予定はあるのですが……現在絶賛詰まり中といいますか。一応プロットは作って書き始めてはいるものの連載という形はやったことがないのでどの程度話を膨らませるか、広げすぎた風呂敷をちゃんと畳めるのか?とか考えだすとアップするにしてもせめて一巻分くらいまとめてからの方がいいかなと思ったり。でもそうなるとかなり一巻分でのラストのオチが弱い感じになるんですよね。全体としての話の終わり、終着点に重点を置いているといいますか、全てはそこに辿り着くための話なので。まぁ、話を長くやった分ラストの感動も一入になるのだと思いますが……。まぁ、兎に角。今は考え中程度に捉えておいて下さい。上げる事は確約致しかねます。

ちなみにある程度書いた量が貯まったらどっかしらの賞には出そうかなと考えてます。




さて、長々と近況報告をやったところでやっと本題の感想に入らせていただきます。
前巻では空ときて今巻の舞台は海となります。おお、船の上での海上戦かぁ!と思わせて実際の所は島での戦闘がメインとなります。一応船上戦もありますけどね。
海底に「遺体」が眠っているという噂に食いついて見事罠にはめられるところから物語は始まります。
今巻ではアルベリック様が実は生きていたとかそういう事もなく本当に死んでいる事に驚きました。でもってそれをショックにヴィヴィが「チャイカ」に覚醒するという……。いやー、チャイカってこうやって誕生するんだなぁと驚愕しました。今巻では他にも驚きの出来事が目白押しです。
先ずクラーケンが人間もまたフェイラと同じく作られた、「八番目」の存在であると語った所。
神様とはまた違う、何者かが作ったとみられるフェイラと人間というもの。それが何なのか?なぜ作ったのか?気になるところではあります。そして今巻で一番驚いたのはなんといってもギイの消滅。絶対死なないというか、対峙するにしてももっと後半だろうと思っていたギイが予想以上にあっさりと消されてしまってびっくりです。ガズ帝国の遺産って凄い。でもガズ皇帝はなぜこんなものを……?
まぁ、ギイは消滅しましたがその代わり(?)っぽい奴がまた現れましたが……。何となく真の敵が見えてきた感じがしますね。何か単純に遺体を集めるだけの話じゃなくなってきました。最終的な着地点がどこに、どういう風に着くのか。楽しみなところです。

新しく仲間に加わったニーヴァちゃんも良いキャラしてますね。百合っ娘(?)で兵器で最強(?)なオッドアイ無口っ子。色々とツボですわ。グッドですわ。チャイカにくっついてるニーヴァちゃん可愛い。

今巻でヴィヴィちゃんが新しいチャイカとなり暗殺者のチャイカが生まれましたが、その内サバターのチャイカとかも出てきそうですね。

途中までは休み休み読んでましたが後半からの加速が素晴らしい巻でした。次巻も楽しみです。
あ、そうそう。チャイカアニメ化みたいですね。榊さんおめでとうございます。アウブレもアニメ化してますし、何だか波に乗ってますね。ラノベのアニメというのは基本見ないんですが、とりあえず一話は見させて貰います。

最後に、ニーヴァちゃんはチャイカ大好き可愛い



満足度:★★★★☆

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Author:東 京人
感想は主にラノベが中心。ライトノベルとは本格的に読み始めて9年の付き合い。初めて読んだのは12年前くらい。好きなジャンルは百合とゼロ年代だけど、面白そうなら何でも読む。基本文を書くのも妄想するのも何かを作ることも好きなので、自分で小説とかも書いてたりする。

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