「安達としまむら 7」、感想。

1巻→「安達としまむら」、感想。
2巻→「安達としまむら 2」、感想。
3巻→「安達としまむら 3」、感想。
4巻→「安達としまむら 4」、感想。
5巻→「安達としまむら 5」、感想。
6巻→「安達としまむら 6」、感想。

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あらすじ
しまむらと付き合うってことは、うーん、まず、い、一緒に登校するとか…で、いいんだよね…。でも、何時に迎えに行けばいいのかな。自転車どうしよう…しまむらは歩きだし。…早く学校始まらないかな。安達と付き合うことになったけど…、何か今までと変わるのかなー。…安達は変わるんだろうか。でも、付き合うってどうすればいいんだろ。うーんよくわかんないな。大丈夫なのかね。お祭りでの告白から、彼女と彼女になった二人。夏休みも明けて新学期。これまでとちょっと違う高校生活が始まる。

いつまでたってもくっつきそうにないな~なんて思っていた二人が付き合うことになって。これでもうハッピーエンドじゃね? と思いながら迎えた第七巻。安達としまむら恋人編の始まりです。

正直。前巻で付き合うことになったっていっても。二人が……というかしまむらさんが恋人らしくしているの想像出来なかったんですよね。でも今巻を読む限り。しまむらさんも安達のこと恋人として結構好きなのかなーとか。ちゃんと恋人らしくしようとしてるなーってのが分かって安心しました。

入間のことだからどうせめっちゃ拗れるか変なふうになるだろーとか邪推してたんですけどね。思ったよりも純粋に初々しいカップルしてましたよ。まぁ安達さんは相変わらず面倒くさいというか。拗らせてる部分ありますけどね。恋人としての独占欲みたいなので。そもそも安達がしまむらさんに対し恋愛感情以前に抱いていたのって独占欲というか。特別な親友として思って欲しいみたいな気持ちじゃないですか。でもそんなこといったらしまむらに嫌われちゃうし……と抑えてたわけですが。晴れて恋人同士になり、自他共に特別な関係となったわけで。これでもう抑える必要がなくなったんですよね。「私としまむらは恋人なんだから、それくらいの我儘は許されるはず……」と。しまむらさんはしまむらさんでそんなあだっちーに困ったなぁ~なんて思いつつも満更でもない感じで。ちゃんと善処してたり。今はあだっちーの独占欲やら嫉妬心を程よくいなしてる感じですが。いつ暴走するか気が気じゃないですね。

安達さんの独占欲を可愛いと思ってしまうあたり。しまむらさんは今まで以上に安達に対して甘いですよね。他人に向けていた愛情や優しさを、あだっちー1人に注ぐが如く。あだっちーじゃないですけどなんだか保護者みたいですね。そのせいもあって、たるちゃんの存在は完璧に蔑ろとなってる訳ですが……。逆襲の樽見はあるのだろうか。

それとね。表紙。微妙に強張りつつもそわそわしてる安達さんの顔。実に今巻通してのあだっちーを表してて良い。不器用に握られた手の表情も、安達さんのしまむらに対する想いが表れてますね。

と、そんな感じで。順当に恋人という関係を始めていった今巻でした。次のゴールは唇同士のキスですかね。デコチューはもうクリアしてるので。


満足度:★★★★☆
今巻のしまむらさんぐらい甘い評価をあげましょー。
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感想は主にラノベが中心。ライトノベルとは本格的に読み始めて9年の付き合い。初めて読んだのは12年前くらい。好きなジャンルは百合とゼロ年代だけど、面白そうなら何でも読む。基本文を書くのも妄想するのも何かを作ることも好きなので、自分で小説とかも書いてたりする。

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