「安達としまむら 3」、感想。

1巻→「安達としまむら」、感想。
2巻→「安達としまむら 2」、感想。

安達としまむら (3) (電撃文庫)安達としまむら (3) (電撃文庫)
(2014/08/09)
入間人間

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あらすじ
2月14日、バレンタインデー。二人の元にゆるくてあま~い一日がやってくる。

2月4日、バレンタインデー10日前。放課後に二人で出かけたモール内のドーナツ屋の前で、安達が聞いてくる。
「14日に、しまむらはなにか、用事ありますか?」「ないですけど」「ないなら、14日に、遊ぼうという……」鼻の上に加えて、手の甲まで真っ赤に染まっていた。
そんな安達の決意や覚悟に感心して、私はこう応える。「いいよ。今年はバレンタインをやっちゃおうか」
2月14日までの10日間。安達のどきどきな10日間が、しまむらの日常に彩りを与える。そんな二人のお話。


なんかいいな……うん、いい……。そうだよ。これだよ。僕が求めている百合ってーのはこういうのだよ。こういうのでいいんだよな。素朴な味が実に良い。一巻と比べてあまり仲が進展していないように見えて、実は結構進んでいたりするんだなぁと実感する今巻。

しまむらの一挙手一投足に一々心を揺さぶられている安達が可愛いのは言わずもがな。今巻はしまむらが昔の友人と久々に再開するというイベントを通して。過去と今の自分。そして友達というものについて。色々思考を巡らせます。しまむらさんは割りと哲学者だと思います。うん。まぁ、でも。そういうのを考えちゃうのは思春期特有だよね。

今巻の見所は、やっぱりなんといっても安達としまむらが抱き合うところでしょう。以前までだったら絶対踏み切れなかったよね。いいぞ安達。攻めろ安達。しまむらも満更でもないぞ。恋愛感情、とかは抱いてないと思うけど。それと、何気にこのシーンで出てきたしまむらの名前(ネタバレになるので伏せるが)が一番衝撃的だったなぁ。ホントにアレが本名なのかよ!?と疑いたくなるけど。某スレでの論証を観てると本名なのだろうと納得出来る。

なんだか、今巻は過去と現在を繋げる巻、というか。締めくくりに入るような内容だった。もしかしてこれで最終巻かな?僕としてはもうちょっと続いて欲しい……というか安達としまむらが付き合うとこまでいって欲しいんだけど……。




満足度:★★★★☆
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Author:東 京人
感想は主にラノベが中心。ライトノベルとは本格的に読み始めて9年の付き合い。初めて読んだのは12年前くらい。好きなジャンルは百合とゼロ年代だけど、面白そうなら何でも読む。基本文を書くのも妄想するのも何かを作ることも好きなので、自分で小説とかも書いてたりする。

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