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「不動カリンは一切動ぜず」、感想。

不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)
(2010/09/30)
森田季節

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あらすじ
近未来の人工授精社会。大人の都合と対峙する14歳少女2人の絆を描く、新世代青春小説

すべての子どもたちが人工授精で誕生し、掌にノードを埋め込まれて生活する現代。人々はノードを介して情報や思念を交換する。中2の少女、不動火輪(カリン)と滝口兎譚(とたん)は授業の自由課題で小学校の遠足バス転落事故を調査し、死亡前の生徒の思念記録を偶然手に入れた。その記録に関わる大きな陰謀と、二人の家庭の事情が複雑に絡み、遂に事件は勃発する――大人世界の不条理に抗う少女たちの絆を描く、俊英作家の新世代青春小説。


百合+SF=最高。という事で買わせていただきました。現在僕の中でムーブメントとなっている二大ジャンルが詰まっている作品となれば買わない理由はないでしょう。作者がラノベ畑の人間ということもあって、内容の割には結構読みやすかったですね。強いて指摘するならば。三人称一視点の筈なのにブレてる時があったりしましたが、充分許容範囲だったといえるでしょう。

内容に触れますと、大きな背景の割には事件自体の規模は小さかったなと思います。それでもただの中学生でしかない火輪ちゃんには大きすぎるもので……。そんな火輪ちゃんが兎譚ちゃんに愛してると伝えるために頑張るところは健気で応援したくなりますし、琴線に触れるものがありました。火輪ちゃんも兎譚ちゃんも可愛いし、終わってみるとどの人物もそれ程憎めなくなってました。設定やら世界観も魅力的でしたし、個人的には当たりの部類です。思ったより後半は盛り上がりませんでしたが、読むのを止めるほどのものではありませんでした。落とし所も悪くないと思います。

何やら色々と思惑が行き交ってはいたけど。結局のところ。やはり愛は勝つ!なお話だったと思いました。


これは、動かない火輪ちゃんが動いて、何事にも動じずに、ぶれない心で気持ちをぶつけるお話。




満足度:★★★★☆
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「ゼロ年代SF傑作選」、感想。

ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
S-Fマガジン編集部、秋山 瑞人 他

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内容紹介
2002年のJコレクション創刊に続き、2003年のハヤカワ文庫JA内レーベル「次世代型作家のリアル・フィクション」によって、日本SFはゼロ年代の“初夏”を迎えた。秋山瑞人のSFマガジン読者賞受賞作「おれはミサイル」、冲方丁の《マルドゥック》シリーズ外伝、日本SF大賞候補作『あなたのための物語』で注目の長谷敏司による傑作短篇ほか、SFマガジン掲載のリアル・フィクションを中心に、精選した全8篇を収録

なんとなく本屋をぶらついていた時。タイトルに惹かれて思わずこの本を手にとってしまった。思えば僕は一応SF作品を書いていて、SF作品が好きな癖にあまりSF小説を読んでいない事に気がついた。そんなこともあり。これも何かの縁だろうと思い購入を決意した訳だ。しかし、理由はそれだけという訳ではない。収録されている作品群に僕の尊敬している秋山瑞人先生のものや「よく分かる現代魔法」だけ読んで名前を知っていた桜坂先生。そして某所でオススメされた新城カズマさんの「アンジー・クレーマーによろしく」が収録されていると知ったからだ。購入に至るまでの動機としては充分だ。

では感想に入らせてもらおうと思うのだが……その前に一言だけ言わせてほしい。この短篇集。基本的に既存作品の外伝やら後日談がメインになっているのだ。つまりオリジナル作品の方が少ない。勿論オリジナルのものでなくても話が通じるものもあったのだが……。兎に角これから購入予定の方にはそこのところを留意しておいていただきたい。

「マルドゥック・スクランブル“104”」
僕はマルドゥック・スクランブルを読んだ事がないのだが、それでも充分に楽しむことが出来た。流石名の知れた作家である。この作品はマルドゥック・スクランブルの前日談にあたる話らしいのだが……まぁ本編を読んでない僕からすればどうでもいい事である。

ガッチガチのハードSFの筈なのに驚く程読みやすく痛快な内容だった。これぞSFといった感じ。これを一番最初に持ってきたことを素直に褒めたい。

「アンジー・クレーマーによろしく」
かなり期待して読み始めた作品なのだが……正直期待はずれと言わざるをえない。スパルタの件はいらなかったのでは?と思ってしまう。あれのせいで確実にテンポが悪くなっている。本筋自体はどうかといえば。まぁ、割りと楽しめた……かな?最初の語りやらスパルタの話に暈されてあまりお話に集中出来なかった。ただ、情報を売買する近未来の設定やら遺伝子交換やらラストの「俺達の冒険はこれからだ!」やら。思い返してみるとなんだか心に残る作品だった。

「エキストラ・ラウンド」
この作品の本編である「スラムオンライン」は読んでないのだが、それでもこの短篇集の中ではこの作品が一番面白かったと思う。一番SFらしくない作品かもしれないが、それでも一番面白かった事に変わりはないのだ。脇役の、エキストラでしかない者達の幕外でのお話。祭りの後の舞台裏での話といいますか。兎に角これは脇役達じゃないと紡げなかったお話であり、短編だからこそのお話だなと思った。話の締め方も素晴らしい。本編である「スラムオンライン」も読んでみたいと思った程だ。

「デイドリーム、鳥のように」
SF……なのかな?と思ってしまった作品。あふれる厨二病臭。なんというか、超能力バトルものってことでいいのかな?バトルしてないけど。いや、まぁそれなりには面白かったですよ?うん。あ、後里緒君かわいい。結局啓市は男の娘好きってことでいいのかな?

「Atmosphere」
小説の中に紛れ込んだ6Pの短編漫画。ドッペルゲンガーって怖いよね。うん。なんというか、空気な作品。

「アリスの心臓」
なんていうかお前……いい加減にしろ!

全然意味分からんし兎に角目が滑ってしょうがなかった。これが所謂電波系という奴ですかコポォwwwwww

いやーなんだろうねーなんか調理次第では幾らでも面白くなりそうな気配漂ってたのにどうしてこうなったって感じの作品。でもエロ本のくだりだけは面白かった。

「地には豊穣」
ノスタルジックでどこか古風で、そして考えさせられるところのある作品。何とも優美であった。

「おれはミサイル」
安定の秋山さん。兵器にとっての「死」について問うお話。軽いテンポの話だが、ラストがどうも切ない。


とまぁまさに混沌として、玉石混淆な作品集だったわけです。個人的には桜坂先生の「エキストラ・ラウンド」が頭ひとつ飛び抜けて面白かったなぁ、と。それ以外は何だかんだ言いつつもどれも同じくらいの順位です。ただ、Atmosphereだけは単品として評価するならそもそも評価対象外かなって感じ。




満足度:★★★★☆

「推定少女」、感想。

推定少女 (角川文庫)推定少女 (角川文庫)
(2008/10/25)
桜庭 一樹

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あらすじ
とある事情から逃亡者となった“ぼく”こと巣篭カナは、逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、疑いつつも彼女に惹かれるカナ。2人は街を抜け出し、東京・秋葉原を目指すが…直木賞作家のブレイク前夜に書かれた、清冽でファニーな成長小説。幻の未公開エンディング2本を同時収録。

これで三冊目となる桜庭一樹さんの小説。今回も僕の期待した通りの桜庭節が展開されていました。今回僕が読んだこの作品は、実は2004年にファミ通文庫から一度出ている作品となっています。そちらの方はもう古く、普通の書店では手に入らないと思いますが。角川版の今作なら容易に手に入れられると思います。

しかし、最近僕がラノベと一般の境界線上にあるような作品ばかり読んでいるせいか。本当にライトノベルってなんなんだろうなぁと思ってしまいます。僕からしてみれば確かにこの作品は「なるほどライトノベルだな」と感じるものなのですが。同時にただライトノベルだと言い切ってしまうのにはひっかかりを憶えるのです。
「少年少女向けに作られた作品」ではあるのでライトノベルだとは思うんですが……。それはやはり、最近のライトノベルとは趣が違うものになっているからでしょうか。
それもそのはず。これはもう10年も前の作品になるわけですから。10年。当時小学生で将来のことも社会のことも分からなかったようなガキが成人して、色々と将来というものに向き合わなければいけない時期になるほどの時間です。「昔の少年少女向けに作られた作品」と「今の少年少女向けに作られた作品」が同じである筈がないのです。ライトノベルとはその時代の少年少女にとっての最先端。僕は既にそこから外れた人間です。少年少女でもなんでもない。ライトノベルを好んで読むのも、ただの郷愁からか、それとも変わらぬ感性故か……。

と感想とは関係ない話をしすぎましたね。そろそろ感想へと入りましょう。

この作品を読み終わった今現在。なんというか、気持ちの整理を出来ないでいる状態にあります。余韻が抜けないといいますか。まだまだ冒険の続きに思いを馳せていたいと言いますか……。それでも僕は現実側の人間で、いつまでも物語に浸っているわけにもいきません。はい、という訳でとっとと感想を書いて現実に戻ろうと思います。

一言で言ってしまえば、夢の様な作品でした。忙しなく次々にシーンが移り変わり、何が本当で何が嘘なのか。読んでいても全然分からない。ただ目の前で展開されている状況に主人公と共に驚きつつ見守る事しか出来ない。他人の夢である筈なのにまるで自分の夢の様な。迷いこんでしまったかのような錯覚を起こす作品でした。

そんな非現実的で、でも少女を取り巻く状況はどこまでも現実的な物語のラストには色々と思うところがあります。この作品には3つのラストが用意されてますが。どれもハッピーともバッドともいえないものだなと僕個人は思いました。非日常から現実に戻って、確執やら蟠りやら煮え切れない思いやら悩みも抱えて。それでもやっぱり生きていくしかなくて。大人は好きになれなくて。でも自分もそんな大人になってしまうんだなと悲観して。

「子供だって色々悩みがあって大変なんだぞー!」と訴えかけてくる作品でした。言ってしまえばいつもの桜庭作品だなという感じなんですが。今まで僕が読んできた桜庭作品よりは救いがあるようにも思われますし、見方によってはハッピーエンドとも言えます。そういう意味ではどこか救われた作品かな、とも。マイナス地点から、少しはプラスに傾けられたんじゃないかな、なんて。

砂糖菓子と同時期に発表されたこの作品には甘ったるいロリポップを弾き続ける少女はいません。でもその代わり、もっとずっしりとして破壊力のある。実弾をぶちまける少女がいました。


子供ながらに悩みもあるけれど、そんな色々なまどろっこしい物は全部宇宙人のせいにして、他人のせいにしてぶち壊してしまおうぜ。黒くて重い、ララの銃で




満足度:★★★★☆

「鹿乃江さんの左手」、感想。

鹿乃江さんの左手 (ポプラ文庫 日本文学)鹿乃江さんの左手 (ポプラ文庫 日本文学)
(2013/10/04)
青谷真未

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あらすじ
ある女子校で起こる“不思議で残酷な出来事"を描く3つの連作短編集。「この学校には魔女が棲んでいて、どんな願いごとも一つだけ叶えてくれる」という噂。絵空事と思っていた生徒の前に、ある日魔女を名乗る女性が現れて……

今回は百合ものだという噂を聞きつけて第2回ポプラ社小説新人賞・特別賞受賞作である今作を読ませていただきました。新人さんということですが言葉選びのセンスが上手いですし構成やらトリックも目を瞠るものが多かったです。

今作は短篇集になりますので平常通り一作毎に感想を書いていこうと思います。

「からくさ萌ゆる」
今作の表題である「鹿乃江さんの左手」が出てくる作品。
学校に棲むなんでも願いを叶えてくれるという“魔女”の存在。いないかもしれないしいるかもしれない。そんな魔女の存在によって少女の世界は掻き乱され、そして広がっていく。魔女の存在も、魔女が起こす魔法も、信じれば魔法になり、信じなければただの現実でしかない。いってしまえばマジックのようなもの。“魔女”という奇矯なワードで惹きつけ、全てはただのこじつけと偶然でしかなかったという結果。そのギャップに妙な楽しさを感じてしまいました。
ラストは「え?これで終わりなの?」と思ってしまう感じでしたが、物語の導入のお話としてはありなのかもしれません。漠然としていて妙な美しさのある話でした。

「闇に散る」
二人の少女が互いにないものを求めるお話。一作目程のワクワク感はありませんでしたが、友情百合成分を補給出来たので良しとしましょう。

「薄墨桜」
前評判通り百合度濃い目な作品でした。一番ワクワクしたのは「からくさ萌ゆる」なんですが、この本の中で一番好きな話はこれですね。物哀しく幻想的。そして前向きな気分にさせてくれるお話。
僕の筆力ではとても表現しきれないですね。まさに筆舌に尽くしがたいとはこの事。ラストでは感動のあまり万感胸に迫る思いでした。


総評として。後味が爽やかで気持ちい作品でした。




満足度:★★★★☆

「しずるさんと偏屈な死者たち」、感想。

しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)
(2013/07/11)
上遠野 浩平

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あらすじ
とってもミステリーで、ちょっぴり百合。これぞ上遠野ミステリー!
原因不明の難病で病室にこもりきりの“深窓の美少女”しずるさんは、好奇心旺盛な“わけありお嬢様”よーちゃんが持ち込む難事件を病床にいながらにして次々と解明していく。唐傘小僧(からかさこぞう)に宇宙人、幽霊犬に吊られた男……これは奇怪で不気味な、最初の事件簿。新装版にして完全版、星海社文庫版しずるさんシリーズ第1弾!


百合+ミステリー=極上の時間。ということで再文庫化された「しずるさんシリーズ」一作目を読ませていただきました。今回も某所での薦めです。ちなみに私。富士ミス版は読んだことないです。というかただでさえ昔の作品で、更にもう富士ミス自体が休刊したレーベルということもあり中々手に入らないと思います。そのせいで色々と読みたい作品が多い富士ミス作品を読めずにいるわけですよ。幽霊列車とこんぺい糖とかすごい読みたいんですけど。古本屋で見たことないですね。富士ミス作品どんどん再文庫化されてくれると嬉しいです。当時は玉石混淆どころかほぼ石ばかりの地雷レーベルなんて言われてましたけど……癖があって僕は好きですね。

大分話が逸れてしまいましたがそろそろ感想へと移ることにしましょう。
さて、奇しくも前回と同じく百合ミステリーものを読むことになったわけですが。流石上遠野先生。安定の面白さです。
ミステリーでありながら本質は哲学な作品でしたけど。
気になる百合部分はどうかといえば、まぁ僕的には薄く感じましたね。仄かな百合。というより、百合を匂わせているのかどうかも分からない程度でしょうか。まぁ、一巻を読んだ限りしずるさんとよーちゃんの絡みに萌えるってことはなかったですね。後口調が二人共似てるのでたまにどっちが言っているのか分からなくなることも。

ただ、トリックやしずるさんの殺人に対する考えなどは面白かったですね。続きを読んでみたいなって気がします。読んでいてなんだかワクワクする作品でした。




満足度:★★★☆☆

2巻→「しずるさんと底無し密室たち」、感想。

「黒百合の園」、感想。

黒百合の園 わたしたちの秘密 (メディアワークス文庫)黒百合の園 わたしたちの秘密 (メディアワークス文庫)
(2013/12/25)
秋目人

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あらすじ
名門進学校で、お嬢様ばかりが通う、華百合女子高等学校。一見、華やかな花園のように思えるが、心に闇を抱えた女子高生たちが大勢いる。恋人を通り魔に殺された上に記憶を失った蓬来みすず。モデルのような容姿でクラスのリーダー的存在、橘綾芽。彼女と対立するグループを形成するクールな汀利香子…。陰湿ないじめ、行き過ぎた万引き、隠れた同性愛、禁断のレイプ、そして事故を装った殺人―黒く染まった美しい少女たちを生々しく描いていく問題作、登場!

僕がこの作品に手を出したきっかけは、某所で百合作品だと薦められたからだ。うむ。確かにタイトルからしてなんだか百合っぽい。でも黒百合っていうくらいだしドロドロした感じの百合作品なのかな?なんて思ってた。それでも百合作品に飢えていた僕はそれこそ砂漠から湧き出た水に吸い寄せられるようにこの本を手にとったわけだ。

で、結果として。百合作品としてみたら、ダメです。一応百合要素はあるものの、全然僕が望んでいるようなカタチでもありませんし、そこら辺あんま掘り下げられてないし。なんというか「女子校舞台だし出しとくか」レベルのおまけ程度に絡ませた感じです。っていうか必要なかっただろと言いたいくらい。まだ砂糖菓子とか少女には向かない職業とかの方が百合っぽかったし萌えられたレベル。

つまり、百合に期待してこの作品を買うのはやめた方がいいよ!


とまぁ、百合スキーサイドから読んだ意見を述べましたが。それ以外の視点から。百合要素抜きにしてどうだったかと言いますと。個人的には悪くない、程度ですね。文章はちょっと分かり辛いところがあるものの、読むに耐えないという程ではないですし。好きな文章ではないですが、淡々としていてこの物語には合ってると思います。

この作品。ミステリーものなのですが。疑問やら伏線やらが後半で一気に解けていくのは読んでて気持ちいですね。僕はあんまりミステリーとか読まないんですけど、ミステリー好きの人の気持もわかります。後味はあんまり良いものではありませんでしたが、読んでて面白かったです。

なんだろう小学生並みの感想しか出てこない。ただ、この作品。質自体は良い……良い筈なんですが。あまり僕が好きな感じの作品ではないんですよね。

余談ですけど。この作品読んだ後分類的に「一般小説」と「ライトノベル」どっちに分けるか悩みました。結局ライトノベルということにしましたが。ラノベと一般の境界というか違いってかなり曖昧だなぁと近年特に感じるようになりましたね。僕が小説を読み慣れてきたってのもありますし、ラノベ寄りの一般小説というのも増えたからというのもあると思います。ただ、メディワ文庫自体微妙な立ち位置といいますか。特殊なレーベルなので一般にもラノベにもどっちにも属する、と言ってもいいかもしれません。敢えて言うなら「一般向けライトノベル」または「青年向け小説」。




満足度:★★☆☆☆
ちょっと辛口に星2つです。星2の作品は他にも幾つかありますが、その中ではこの作品割りとマシな方だと思います。そろそろ星1つの本当にどこも褒めるところのない作品に出会ってもよさそうですが。地雷を避けて本を読んでいるんですからそうそう滅多にそんな作品には出会いませんね。
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東 京人

Author:東 京人
感想は主にラノベが中心。ライトノベルとは本格的に読み始めて9年の付き合い。初めて読んだのは12年前くらい。好きなジャンルは百合とゼロ年代だけど、面白そうなら何でも読む。基本文を書くのも妄想するのも何かを作ることも好きなので、自分で小説とかも書いてたりする。

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